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アーカイブ1 最新
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「マスター・ブラスター」スティービー・ワンダー のレゲェ曲!
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1980年の11月から年末にHITした「マスター・ブラスター 」スティービー・ワンダー
のアルバム「ホッター・ザン・ジュライ」からのシングル曲ですが、レゲェのリズムを
取り入れた名曲です。この12インチシングルには同曲のダブバージョンがB面の
収録されています。私はLP盤しか持っていなかったので、これを聞いたのは最近
のことですが、今でこそタブバージョンというのかこういうリミックス物も珍しくありま
せんが、多分、この当時はかなり珍しかったのではないでしょうか?私はこの手の
音楽にはあまり詳しくないのでよくわかりませんが、同じ曲を違うアレンジで1枚の
シングルに収録するというスタイルはこの当時あまりなかったのではないでしょう
か。ダブバージョンとは?オリジナルの楽曲のトラックをメインにエフェクトをかけた
り、ボーカルを抜いたり、ワンフレーズだけ残したりした手法のことで、元々はレゲ
ェから発展した物のようです。
ここから、HIP・HOPやハウスミュージック、DJのスクラッチプレー等、時代の変化
とともに、色んな形のリズムアレンジ、現代のクラブミュージックというのか、新しい
ダンスミュージックの形態へと発展してゆき現在の音楽シーンへと継っていったの
だと思います。
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教則本、「スライド・ギター」を買う!ロバート・ジョンソン「クロス・ロード」?
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結局、この当時売っていたスライド・ギターの教則本はあまりなく、唯一しっかりし
た感じのものを選んで購入したのが、アーレン・ロスというアメリカの有名なギター
インストラクターの書いた「スライド・ギター」というほんだったのですが、ソノシート
の模範演奏の音源も付属していましたが、内容的にはロバート・ジョンソンのスタイ
ルに代表されるカントリーブルーズスタイルを中心に書かれたもので、当時の私に
は随分、敷居が高い感じで、殆ど練習になりませんでした(笑)。低音弦と高音弦を
同時に弾きながら歌をも歌ってしまうスタイル、私はアコーステックギターをまだ持
っていなかったので、エレキギターも細い弦を張っていましたので、とてもこういっ
たフィーリングが出せませんでした。しかし、買ったからには少しはこの感じも吸収
したいと思い、多少は練習しました。それで、なんちゃってスライド・ギターって感じ
ぐらいには弾けるようにはなりましたが、本当にマスターしようと思えば、かなり専
門的に取り組まなければなりません(笑)。当時は日本でもツイストのギタリストの
松浦義博さんや、憂歌団の内田勘太郎さん、吾妻光良さんという有名なスライドギ
ターのプレーヤーもいましたが、中々スライドギターのプレーをTVなどでみること
は出来ませんでした。吾妻さんがプレーヤー誌にブルーズ、スライドギター講座を
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「これってギターの音?」デュアン・オールマンのスライドギター!
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サザンロックって、いったい何?という疑問もあるのですが、簡単にいえば、アメリ
カ南部出身のバンド、南部の泥臭い音楽を前面に押し出した音、ということなので
すが、「泥臭いって、何?」、垢抜けない、洗練されていない、田舎臭い、という意味
で、使われているようです。音楽でいうと、ブルーズ、カントリー、等、都会的な洗練
されたサウンドではない、と大体そういった感じの音をイメージしてもらえば分かる
かもしれません。一般的には1970年代前半に、活躍したアメリカの「オールマン・
ブラザーズ・バンド」、「レイナード・スキナード」といったバンドのことをイメージして
います。他に「リトル・フィート」、「ザ・バンド」、「CCR」等、南部出身でないバンドも
そこに含まれるかもしれません。が、大体、ギター3人、ドラムス2人、バンドに兄弟
など血縁者同士がメンバー、という大所帯のバンドです。ルックスは長髪にヒゲず
ら、という感じでしょうか(笑)。その中で最も代表的なのが、「オールマン・ブラザー
ズ・バンド」といえるでしょう。特にギタリストのデュアン・オールマンの天才的なギタ
ーは、近代に於いても注目され続けています。特に「スライドギター」が有名です。
「ボトルネック奏法」とも呼ばれていますが、ハワイアンのスティールギターの様に
指で押さえず、薬瓶やスティールバーを使って音に高低をつける奏法です。彼はレ
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