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記事一覧
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「ARB、アレキサンダー・ラグタイム・バンド」日本語のロック!
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私が高校2年生の頃、1978年10月にデヴューした、ARB、アレキサンダー・ラグ
タイム・バンドですが、初めて彼等のデヴューシングル「野良犬」を聞いたのは、大
阪ローカルの「ヤングオーオー」という番組に出演していたライブ演奏でした。その
頃のARBはまだキーボ―ドもいて、歌謡ロックという感じが強かったのですが、楽
曲も割と売れ線狙いのPOPな大衆受けを狙っていた感じでした。しかしギターの田
中一郎さんはギターがまるで体の一部のような感じで、すぐにかなり上手い人だと
ひと目でわかりました。ボーカルの石橋凌さんは、現在では俳優としてのほうが有
名かもしれませんが、髪も少し長めで、ミックジャガーを意識した様なアクションと
ルックスにみえ、中々、カッコ良いバンドだなと思いました。
結局、このファーストシングルはあまり売れなかったようですが、当時の所属事務
所は彼らをアイドルグループとして育てようとしていたようで、1年ほどで独立したよ
うです。しばらくはあまり彼等の事はあまり気にならなかったのですが、B、KBが脱
退し、硬派でストレートなロックバンドとして再スタートし、ライブハウス等で活躍し
ている記事が出ていました。その頃から、やはり田中さんのキレのいいカッティン
グがプレーヤーという雑誌などにも取り上げられて、カッティングギター講座のコラ
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「ホンキー・トンク・ウィメン」!ロックの代表曲、 ザ・ローリング・ストーンズ
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私がストーンズの映像を初めてちゃんと見たのは中学生の時のことです。それま
でに、小学生の時に一度ストーンズが来日するということで世間で話題になってお
り、私が読んでいた少年マガジンのような少年漫画雑誌にまで特集がくまれていま
した。当時、何も彼等のことを知らなかった小学生の私は彼らの写真や記事を読
み何故だか漠然した憧れのようなものを感じました。不良ぽい彼らのルックスが何
となくカッコ良く見えたのです。1973年のことで多分、小学校6年生の頃の話です
が。そのなかにはメンバー一人一人の紹介記事や過去のブライアン・ジョーンズ
の事故?自殺の話や「オルタモントの悲劇」の話などものっており、小学生の私が
読むには少し大人の雑誌のような内容でしたが、当時はまだヤングジャンプやヤ
ングマガジンなどという、高校生や大人が読む漫画という形の雑誌が確立されてな
かったので、広い範囲で、こういった話題が少年誌に取り上げられていました。
私は多分、あしたのジョー、空手バカ一代等の漫画を読んでいて買っていたとおも
うのですが、読者層は小・中学生が中心だったとは思うのですが、とにかくその特
集記事で、彼等のことを知りました。が、結局チケットは販売されていたにもかかわ
らず麻薬問題の逮捕歴が問題となり来日がかないませんでした。中学生になっ
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「ブラウン・シュガー」!オープンGチューニング、キース・リチャーズ
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前回に続いてストーンズのギターについて話したいと思います。
私が苦手としている、キース・リチャーズのギタースタイルなんですが、
何故に苦手かと申しますと、掴みどころがないといいますか、かっちりしていない
というのか、いい加減な弾き方が、個性的な色合いを出していると思います。
この人は、5弦のオープンGというチャックベリー等がよく使うパワコードを押さえて
小指を動かすリフがあるのですが、このチューニングのおかげでかなり楽に弾くこ
とが出来るのです。人差し指でセーハして、SUS4というコードの形のリフを弾きま
す。人差し指が5フレット、中指を2弦6フレット、薬指を4弦7フレットをハンマリング
して押える形なのですが、この形を移動すればあの有名な「ブラウン・シュガー」の
リフが弾けます。ストーンズはギターが二人いるのでもう一人のミック・テイラーは
レギュラーチューニングだと思うのですが、コピーしようとすると、二人のギターが
混じり合って、中々、聞き取りにくく私にはムツカシく聞こえるのです。キースのカッ
ティングも微妙なノリで、何か同じようなニュアンスがなかなか出しにくいのです。
音も、ところどころ押さえ方が不確かなのか違う和音のように聞こえる部分もあっ
たりします。レッド・ツェペリンのジミー・ペイジも、エアロ・スミスのジョー・ペリーも
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