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アーカイブ1 最新
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デュアン・オールマンの再来? レス・デューディック
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私が高校生の頃、好きだったギタリストの一人にレス・デューディックという人がい
ます。この人はデュアン・オールマンが亡くなってから出たHITアルバム、
「Brothers And Sisters」に参加しています。「ジェシカ」「ランブリンマン」等有名な
曲でディッキー・ベッツとツインリードギターを弾いています。
私はオールマンの曲の中でもジェシカという曲が大好きでした。デュアンのかわり
にギターを弾いているレス・デューディックなんですが、当時ルックスや、ギタープ
レイがデュアンにそっくり!とアメリカでも話題になっていたようです。
その彼が昔、バックギタリストとして参加していたボズ・スキャグスの大HITアルバ
ム、「シルクディグリーズ」の「Jump Street 」という曲で、スライドギターを弾いてい
ます。ロック雑誌などでも時々は写真は見かけてはいたのですが、1枚目のソロア
ルバムはまだ、聞いたことがありませんでした。そして私達のバンドでやるコピー
曲を友人にテープを貰ったのですが、そのテープに友人が録音していたレス・デュ
ーディックの曲が4曲程入っていたのです。その中の1曲がビート・オン・プラザと
いうラジオ番組の途中で、DJの話のバックで流れていた曲だったのですが、前か
らカッコ良い曲だと、思っていたのですが、誰の曲かわからなかったのです、友人
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「いとしのフィート!」名ギタリスト、ローウェル・ジョージ
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リトル・フィートというバンドは日本では大きな商業的成功を得たバンドでは、ありま
せんでしたが、音楽的には現在の日本の音楽シーン等に多大なる影響を与えてい
る、サザン・オールスターズの桑田佳祐さん等のプロミュージシャン達にも大きな
影響を与えたバンドです。サザンの初期の楽曲に「いとしのフィート」言う曲が入っ
ていますが、その曲を聞けば彼等の音楽性に大きな影響を与えたバンドであること
がよくわかります。ボーカリスト作曲家として評価が高い桑田さんですが、ギターも
中々、味のあるソロを弾きます、スライドギターもかなりの腕前です。
リトル・フィートは、やはりギタリストのローウェル・ジョージのバンドと言う気がしま
す。しかし、彼が脱退する前には他のメンバーと音楽性の違いからバンドのサウン
ドもかなり変化し、彼の存在感が薄れていきました。結局、彼は脱退し1枚のソロア
ルバムを発表後、他界してしまいました。ドラッグによる心臓発作だったようです。
インタヴュー等で、彼自身も、ドラッグによってザッパにも解雇された語っていたよ
うですが、残念な話です。
彼の生前の未発表のテークに残りのメンバーが手を加えたアルバム「Down On
The Farm」を最後にバンドは解散してしまいますが、1988年に再結成、解散等
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リトル・フィート!サザンロック?名ギタリスト、ローウェル・ジョージ!
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リトル・フィートというバンドがあるのですが、私がはじめて彼等の演奏を聞いたの
は矢野顕子さんのファーストアルバムだったと思います。よくギタリスト名鑑的な記
事ではよくローウェル・ジョージの名を目にしていたので、気になるギタリストでは
あったのですが、中々、聞く機会がなかったのです。実際、矢野さんアルバムでは
そんなに目立ってギターを弾いている訳ではなかったので、彼のプレーを知る事
は出来ませんでした。その後「ディキシー・チキン」等、有名な曲で彼のスライドギ
ターのフレーズを聞く事ができましたが、かなり後で聞いた、「WAITING FOR
COLUMBUS」というライブアルバムである程度どんなギターを弾く人か、初めて
分かった次第です。
私が聞いた彼等の音の印象は、ドゥービー・ブラザースぽくもあり、またザッパのよ
うでもあり、またフュージョン的な要素もある感じがし、当時サザンロックに分類さ
れてはいましたが、非常に幅の広い音楽性を持ったバンドという印象的でした。
後で知ったのですが、実際ローウェル・ジョージ達は元々ザッパのバンドの出身で
した。南部出身と思われがちですが、彼らはLAのバンドですし。初期のアルバムと
後期のアルバムではサウンドもかなり変化しています。非常に幅のある音楽性を
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