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記事一覧
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ザ・カーズ、「スパイスの効いたギター?」エリオット・イーストン!
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私自身は、カーズは殆ど聞いてはいませんが、有名どころの楽曲は存じておりま
す。特にギタリストのエリオット・イーストンという人には、それなりの興味がありま
した。私自身、テクノぽい音楽にはあまり興味がなかったのですが、そういった楽
曲の中でも、彼の短くもコンパクトな効果的なギターソロには注目していました。
80年の来日公演には当然行っていませんが、翌年の「Shake It Up 」というアル
バムタイトル曲のギターソロをコピーした記憶があります。短いソロなのですがセ
ンスの良い、とてもよく構成されたソロです。カーズはシンセサイザーなどを使った
エレクトリックPOPロックバンドという認識ですが、このロックという部分は彼のギタ
ーが聞けるという部分でかろうじてロックバンドにカテゴライズされていると、私は勝
手に思っています(笑)。ギタリストとしてはあまり注目を浴びた人ではありません
が、彼のギターのファンは結構いるのではないでしょうか?カーズ解散後は色んな
プロジェクトで活動しており、通なロックファンには彼のギターが、カーズのサウンド
に大きく影響を与えていた事はわかると思います。リックという天才がいたため彼
があまり注目を浴びることはありませんでしたが、私のカーズの楽曲での好きな部
分はこの人のギターです。
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カーズ!POP、ロック、ニューウェーブ・バンド?
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カーズはアメリカボストン出身のロックバンドで、メンバー全員が車好きという理由
で、名ずけられたバンド名らしいです。一般的にはニューウェーブ・バンドとしてカ
テゴライズされることが多いとは思いますが、ロックバンドファンや、ニューウェーブ
の両方から人気の高かった珍しいバンドでした。特に初期のアルバムはロックンロ
ール的な色合いが強かったのですが、錯乱のドライブ(1978年) 、キャンディ・オ
ーに捧ぐ(1979年)、このパノラマ(1980年)というアルバムで、テクノ色が強くなり
ロックファンは、離れたかもしれません。ボーカル、サイドギターのリック・オケイセ
ックのバンドといった感が強くなったカーズですが、4、5枚目のアルバムではより
POPになり5枚目のアルバムからは世界的なHIT曲が生まれました。
私は初期のアルバムは何曲かはラジオ等で聞いたことはありましたが、殆どカー
ズは聞いたことはありませんでした。結構プレーヤー誌などでは、彼等のインタヴ
ュー記事など読んで興味はありましたが、さほど聞いてはいませんでした。私にと
ってはニューウェーブバンドの印象が強すぎたので、そして「パノラマ」が出た80
年の11月には来日公演が行われています。その頃ギタリストのエリオット・イース
トンはグレコのレス・ポールのモニターをしていてコマーシャル写真がプレーヤー
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レス・ポールカスタムが似合うギタリスト、ミック・ロンソン!
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ミック・ロンソンは、1993年4月29日に亡くなってしまっています。新聞で小さな記
事を見つけた記憶があります。レス・ポールが似合うギタリストで思い浮かぶの
は、ジミー・ページ、最近の人ではスラッシュとか、他に沢山もいますが、カスタム
といえば、まずミック・ロンソン、マーク・ボラン、ランディー・ローズ、ジョン・サイク
ス、ヤン・アッカーマン、日本では鮎川誠さん、田中一郎さん等、他にもいますが、
パンク系の人はカスタムを使っている人を結構見かけますが、もしかしたらそういう
ミュージシャンにも影響を与えているかも知れません。ミックのレス・ポールは、元
は黒のボディートップの塗装を穿いでナチュラルな木目が出ているようです。
白も使っている写真も見たことがあります。ボブ・ディランの時は白のカスタム。
スタンダードも写真等ではつかっていますが、あとテレキャスやストラトも使ってお
り、カントリースタイルぽいギターも弾いています。
日本の東海のモニターの広告に亡くなる少し前には出ていました。
欧米のギタリストで、カスタムを使っている人の中にはミックに憧れていた人も多い
かもしれません。日本では、ボウイの楽曲はどちらかと言えばギタリストを目指し
ている少年にはあまり人気のある感じはしませんでしたから、私と同世代か、少し
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