『バック・イン・ブラック』 (Back in Black) はAC/DCの1980年発売の6枚目のアルバムである。アメリカでプラチナ・ディスクを獲得した前作『地獄のハイウェイ』リリース後、ボーカルのボン・スコットが泥酔時の事故で亡くなったため、後任にブライアン・ジョンソンが加入しその後最初にリリースされたアルバムである。このアルバムの総売り上げは4200万枚を超え、マイケル・ジャクソンの『スリラー』に次いで世界で二番目に売れたアルバムとなり、「バンド・グループとしては世界で最も売れたアルバム」となった。